「いつ、どこを、どの順番で掃除すればいいの?」。掃除は、汚れの性質と季節の特徴に合わせると、ぐっとラクになります。これまでの汚れの原因をもとに、季節ごとの掃除の目安と、年末の大掃除でプロに頼むタイミングをまとめました。
汚れは「季節」で性格が変わる
- カビ:温度20〜35℃、湿度70〜80%以上に、皮脂や石鹸カスなどのエサがそろうと発生します。梅雨から夏にかけて、特に注意が必要です
- 油汚れ:冷えると固まるため、冬場は、夏のお手入れに比べて、落とすのに2〜3倍の時間と手間がかかることもあります
- 水垢:水分が蒸発して、ミネラル分が固まったもの。水滴を放置する季節を問わず、毎日少しずつ積み重なります
季節別・掃除カレンダー(目安)

春〜梅雨前:カビが増える前に予防
カビが発生する前に、塩素系洗剤を、排水口や湿気の溜まる場所にまいておくと、黒カビやヌメリ、においを抑えられます。ベランダの排水口(ドレン)も、大雨の季節の前に、泥や枯れ葉を取り除いておくと安心です。
夏:エアコンと水まわりの湿気対策
エアコンは、使ったあとに送風運転をして、内部の結露を乾燥させると、カビを抑えられます。浴室や洗面所では、使用後に水分を拭き取って、換気をしましょう。
秋:冬が来る前に、油汚れを片づける
換気扇やコンロまわりの油汚れは、気温が下がって油が固まる前、秋のうちに掃除しておくのがコツです。ベランダの排水口は、落ち葉が増える秋にも、点検しましょう。
冬〜年末:無理せず、プロも選択肢に
冬は油が固まり、掃除に時間がかかる季節です。固まった換気扇の油汚れや、エアコンの内部、石材の傷みなど、ご家庭で手に負えない汚れは、年末の大掃除のタイミングで、プロに任せるのもひとつの方法です。
一年中続けたい3つの習慣

- 毎日:入浴後・洗面後の水滴を、スクイージーやタオルで拭き取る。水垢とカビの予防に、いちばん効きます
- 月に1回:エアコンのフィルター掃除と、床や壁のホコリ取り
- 年に2回以上:ベランダの排水口の泥・ゴミ・枯れ葉を取り除く
プロに頼むタイミングの目安
- 5年以上、エアコンの内部をクリーニングしていない
- 長年放置して、換気扇の油が固まっている
- 大理石や御影石が、白くくもった・傷ついた
- 鏡やガラスのウロコ汚れが、市販の洗剤やパッドで落ちない
- 自己流の掃除で、素材に傷や変色をつくってしまった
まとめ
掃除は、がんばりすぎないのが長続きのコツ。毎日の「拭き取り」、季節ごとの「予防」、そして手に負えない汚れは「プロにお任せ」。この3つを組み合わせて、無理のない掃除を続けましょう。
合同会社シックでは、お客様のご都合や汚れの状態に合わせて、最適な方法をご提案します。年末の大掃除のご相談も、お早めにどうぞ。

